都営霊園のまめ知識 | 審査
都営霊園は応募して当選しますと、使用することができます。しかし、厳密に言いますと、当選したというだけでは使用できないのです。応募して当選しましても、使用予定者もしくは審査対象者と呼ばれ、当選後に書類審査を通過して、使用許可申請を行い、使用料と管理料の納入を済ませて、使用許可証が交付された時点で初めて使用することが可能なのです。明治9年(1876年)に、墓地の造成、管理事務は会議所から今の東京都に引き継がれ、墓地の管理は、墓地の所在する区で扱うことになりました。
明治22年(1889年)には、市町村制の施行に伴って東京市に移管され、同年5月に青山(立山を含む)、雑司ヶ谷、染井、谷中の4墓地が市区改正設計(都市計画の前身)における公共墓地、いわゆる今の都営霊園に指定されました。都営青山霊園に埋葬されている著名人を挙げますと、歌舞伎俳優では市川団十郎、市村羽左衛門、中村歌右衛門、中村吉右衛門、内閣総理大臣では吉田茂、池田勇人、加藤高明、加藤友三郎、黒田清隆、小磯國昭、小説家では尾崎紅葉、国木田独歩、あるいは画家の横山大観などがいます。
他にも、維新に活躍した大久保利通など政治家、軍人、芸術家、実業家が眠っています。都営霊園の募集につきましては、いつでも募集を行っているわけではありません。都営霊園の募集は、1年間に1回だけ行われています。さらに、応募数が多い場合には抽選となります。近年の傾向を見ますと、都営霊園は非常に人気がありますから、間違いなく抽選となることが予想されます。
都営霊園の募集の時期は、例年7月の上旬頃に行われていますが、毎年決まっているわけではないようです。ちなみに昨年につきましては、平成19年7月2日(月)から7月13日(金)までが申し込み期間となっていました。ただし、7月2日(月)から7月13日(金)までの消印があって7月18日(水)の午前9時までに新宿郵便局が受領したものは受け付けられています。
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